2018 千葉美容専門学校「学校祭」が開催されました

組合立千葉美容専門学校の「学校祭」が９月24日、千葉市中央区の千葉市文化センターで開催されました。
今年は千葉美容専門学校が昭和44年4月に開校してから50年目にあたるため、今年の学校祭を50周年記念事業として開催しました。今年は例年と同様の在校生によるクラス毎のヘアショーと卒業生によるヘアショーの2部構成で行いました。
在校生の部では若者が持っている、その思いがけない感性が来場者を大いに楽しませてくれました。2部では本校が開校してからの50年間を、ヘアメイクとファッションで美容師の先輩が見事に表現してくださり、さすがに先輩と感激しました。
1部のオープニングは各クラスのスライドショーでのクラス紹介から始まりました。
企画から運営のすべてを学生が担うヘアショーのテーマは、今年もクラスごとにテーマに基づいてヘアショーを展開しましたが、1Aは「和と洋」、1Bは「花」、2Aは「Fashion culture」、2Bは「Imagination」をテーマにヘアとメイク、コスチュームでそれぞれのテーマを表現。どのクラスも趣向を凝らした美しさで来場した高校生や美容室関係者、保護者を楽しませました。
2部では、学校創立の50年間をスライドショーで紹介。
そしてヘアショーでは1970年代を美容室ビーバップとarenaが、1980年代をLecheveuとMINEHAIRが、1990年代をF&Bとimageroomが、2000年から現在までをビューティーマツバラと美容室NEXUSがヘアメイクとファッションで表現してくれました。 表彰式では、来場者のアンケートの結果「Imagination」をテーマにした2Bが優勝しました。異世界をヘアメイクとファッションで見事に表現しました。